智恵子 その愛と美 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
智恵子と光太郎の奏でる愛の協奏曲。智恵子の紙絵と光太郎の自筆詩稿。二つの美がここにはじめて向いあい、語りはじめた。
内容(「MARC」データベースより)
光太郎に語りかける智恵子の詩=紙絵、智恵子に語りかける光太郎の言葉=詩。この2つが同じ空間で向かいあう時、新たな愛の協奏曲を奏ではじめる。智恵子の紙絵と光太郎の肉筆詩稿を生涯の歩みに沿って構成。
永訣の朝―宮沢賢治詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
賢治の書き遺した数多くの口語詩、文語詩、短歌の中から、その精髄を選んで編集。「永訣の朝」など妹トシとの別れを歌った挽歌やよく知られている「雨ニモマケズ」などを収録。宮沢賢治生誕100年記念出版。
萩原朔太郎 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
近代詩史に輝く不滅の金字塔、萩原朔太郎の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
言葉のいのちが立ちあがる…。近代人の精神のふるえを鋭く描き、真の口語自由詩を確立した萩原朔太郎。鮮烈なリズムが胸に迫る独特の世界を、押花作家・若林佳子が彩る。近代詩史の不滅の金字塔・朔太郎の傑作詩セレクション。
さみしい王女〈下〉 (文庫)
内容(「MARC」データベースより)
遺稿で使用している漢字を生かしたまま、新漢字・現代仮名づかいに改めたみすゞ作品集の決定版。「空いろの帆」「仙崎八景」「鯨捕り」など87編を収録。金子みすゞ童謡全集最終巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 みすゞ
本名金子テル。明治36(1903)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力によって512編の遺稿がみつかり、没後50余年を経て、全集として出版された。平成15(2003)年4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立金子みすゞ記念館が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
賢治宇宙 (大型本)
内容(「BOOK」データベースより)
風をきき光を映す多彩な表現でざわめききらめく賢治の詩作3篇と対話する。まず立ちどまり、そしてまわりのようすをよくごらん、といってくれるよう…。
人間の悲劇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
敗戦後の日本、総アメリカ化へ向って一気に転身する渾沌として歪められたその精神構造を鋭く捉え人間存在の根源に迫る。「いきのびることは・なんたるむごいことなのだ」と刻んだ「焼土の歌」や「亡霊の歌」など韻文と散文とを一体化させ、「No.1航海について」から「No.10えなの唄」までの十章で構成。戦後の金子光晴を決定づけた自伝的傑作詩集。読売文学賞受賞。
金子みすゞてのひら詩集 (1) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
上の雪 さむかろな。つめたい月がさしていて-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
星とたんぽぽ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
みすゞさん大好き!そんな子どもたちのために『みすゞこれくしょん』は生まれました。この絵本には、みすゞさんの詩に描かれている自然や小さな生き物たちが登場し、いろんなおしゃべりをしています。そんなあたたかくてふしぎな世界を一緒に楽しんでください。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。大漁、つゆ、空の色、いいことほか収録。
金子光晴詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
日本の伝統や権力支配の構造を象徴的手法で暴露,批判した詩集『鮫』(一九三七)は,徹底したエゴイストで,一貫して「異邦人」でありつづけた金子光晴(一八九五‐一九七五)の本領が発揮された昭和詩史上最も重要な作品の一つである.代表作『こがね虫』『鮫』『蛾』『落下傘』『愛情69 』等から秀作を選び,その全体像に迫るアンソロジー.
内容(「BOOK」データベースより)
日本の伝統や権力支配の構造を象徴的手法で批判した『鮫』をはじめ代表的詩集から秀作を選び、「異邦人」金子光晴の全体像に迫る。
啄木詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
啄木(一八八六‐一九一二)の短歌の二,三首ならだれもが口ずさめるが,では詩はどうだろう.戦後の一時期を除くほか読まれることの少なかった啄木詩の精髄を編者に人を得てここにお届けする.啄木は処女詩集『あこがれ』で早くも驚くべき文語駆使の能力を発揮するが,その真価は贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にあった.
内容(「BOOK」データベースより)
贅肉をことごとくそぎ落した感のある晩年の口語体詩にこそ詩人啄木の真価はある。編者に人を得て成った清新なアンソロジー。
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